staff-66不貞行為を立証し、慰謝料を得て離婚が成立した事例
事案の概要
依頼者：30代女性
夫に不貞行為の疑いがあり、離婚するかどうか迷っているが、不貞相手の女性に対して慰謝料請求をする場合の方法や仮に離婚するとなった場合にどのように進めればいいのかを知りたいということで、当事務所にご相談に来られました。
初回のご相談の段階では、弁護士より、慰謝料請求の進め方や証拠の取得方法についてご説明しました。
2回目のご相談時には、不貞の証拠が取得できており、離婚の決意も固まったとのことでご依頼いただきました。
当事務所が行ったこと
夫に対しては、離婚調停と婚姻費用調停を申し立て、不貞相手の女性に対しては弁護士名で内容証明郵便を送り慰謝料請求を行いました。
夫・不貞相手ともに不貞行為を否定したため、離婚調停は不成立となり、離婚訴訟に移行することとなりました。
離婚訴訟では、夫だけでなく、不貞相手の女性も被告として訴えを提起し、不貞行為の主張・立証を丁寧に行っていきました。
結果
訴訟では、不貞行為が認められ、慰謝料を得ることができました。
また、夫からは財産分与を得ることができ、また離婚が成立するまでの婚姻費用の支払いも受けることができました。
※プライバシー保護の観点から、実際の内容から一部改変している場合があります。
※当事務所の具体的な戦略やノウハウに関わる点は、記載しておりません。
離婚問題のお悩みは、「千里みなみ法律事務所」へご相談ください。ご相談者さまのお話をじっくりお聞ききし、問題を一つ一つ整理・解決することで、新たな人生のスタートをお手伝いします。