当初は夫が離婚を拒否していたが、調停で離婚が成立した事例
事案の概要
依頼者:40代女性
夫から暴言を吐かれたり、無視されたりするなどのモラハラ行為を受けていたことから夫との生活に耐えられなくなり、別居を開始したものの、夫と直接話し合いをすることは難しいということで、当事務所にご依頼いただきました。
当事務所が行ったこと
事案の特性やご依頼者様の意向を踏まえて、速やかに離婚調停と婚姻費用調停を申し立てました。
1回目の調停では、夫は離婚拒否の意向でしたが、当方より適宜主張を行っていったこともあってか、徐々に離婚に応じる意向となっていきました。
また、婚姻費用調停を申し立てたことから、別居期間中の生活費(婚姻費用)の支払いも受け取ることができるようになりました。
結果
条件面の協議が進み、5回目の調停で離婚が成立し、依頼者の当初の想定以上の財産分与を得ることができました。
当事務所にご依頼をいただいた結果、夫とのやり取りをしなくてよくなったことで、依頼者様からは精神的な負担がかなり減ったとの言葉をいただきました
(ご依頼をいただいてから離婚成立に至るまで一度も夫と顔を合わすことなく離婚が成立しました)。
※プライバシー保護の観点から、実際の内容から一部改変している場合があります。
※当事務所の具体的な戦略やノウハウに関わる点は、記載しておりません。
離婚問題のお悩みは、「千里みなみ法律事務所」へご相談ください。ご相談者さまのお話をじっくりお聞ききし、問題を一つ一つ整理・解決することで、新たな人生のスタートをお手伝いします。